可能性がゼロになるまで
今年もあと184日です。
この数字を聞いて、皆さんはどう感じましたか?
「もう半分終わってしまった」と思った人もいれば、「まだ半分もある」と思った人もいるかもしれません。
上半期がうまくいった人もいるでしょうし、思うような結果が出なかった人もいるかもしれません。
少し立ち止まってしまった人もいるかもしれません。
でも、どんな半年だったとしても、今日この瞬間から残りの184日が始まるんです。
僕は、よく人生についてこんなふうに考えます。
人生とは、無限の可能性から、可能性がゼロになるまでの旅です。
つまり、息が止まるまで可能性があるということ。
上半期の結果がどうであれ、今日この言葉を読んでくださっている皆さんには、まだ無限の可能性が残っているんです。
アイルランドの小説家サミュエル・ベケットにこんな言葉があります。
“Ever tried. Ever failed. No matter. Try again. Fail again. Fail better.”
(かつて挑戦した。かつて失敗した。何の問題もない。再び挑戦せよ。再び失敗せよ。よりよく失敗せよ)
「失敗するな」とは言っていない。
「よりよく失敗せよ」と言っているんですね。
トレードでも同じですよね。
上半期に損切りを経験した人、思い通りにいかなかった人。
それは「よりよく失敗する」ための通過点なんです。
大切なのは、同じ失敗を繰り返すことではなく、失敗の質を上げていくこと。
昨日より少しだけマシな失敗ができたなら、それは確実に前に進んでいる証拠です。
僕自身、上半期を振り返ると、うまくいったこともあれば、もっとよくしたい、まだまだだなと感じることもあります。
でも、それでいいと思っています。
なぜなら、まだ184日あるから。
残りの半年、後悔のないように過ごしていきませんか?
完璧じゃなくてもただ、昨日より「よりよく」挑戦し続けること。
その先に、素晴らしい一年の締めくくりが待っていると信じています。
